連休(~5月6日)後の本学と医学部の対応について(通知)

令和2年(2020年)4月30日

医学部学生の皆さんへ

医学部長 山岡 𠮷生

連休(〜5月6日)後の医学部の対応について(通知)

このことについて,5月7日(木)からすべての授業をオンラインで実施し,対面による 実験,実習は実施しないとの学長通知(下記のとおり)が届きました。  

しかしながら,医学科,看護学科の実習をすべてオンラインで実施することは難しく,医学部生も医学部は医療人を育成する学部であるという自覚をもって勉学に当たっていることに鑑み,指導に当たる教員,医師及び看護師の判断により,対面による実施が認められました。  

なお,実習等への参加に当たっては,体調管理や手指消毒など新型コロナウイルス感染対策行い,指導教員等の指示に従って下さい。

 


 

大分大学の教職員及び学生の皆さんへ

連休(~5月6日)後の本学の対応について(通知)

5月6日までの「緊急事態宣言」について,延長する方向で,現在,政府は検討されていますが,本学における現時点での授業開始等の方針については,下記のとおりです。
今後,政府の方針等が発表され次第,本学の対応をあらためてお知らせしますので,公式ホームページや大学からのメールは必ず確認するようにしてください。

  1. 授業の開始日について
    5月7日(木)から,全学的にすべての授業をオンラインで実施します。上記の状況等を踏まえ,当面,対面授業(実験・実習等を含む)は実施しません。
  2. 現在,県外に帰省している学生について
    帰省先の都道府県の「緊急事態宣言」が解除されるまでは,健康観察を行いながら,帰省先でオンライン授業を受講してください。
    解除後は,速やかに大分に帰県し,2週間の自宅待機をしてください。自宅待機中はオンラインで授業を受講してください。

国立大学法人大分大学長
大分大学危機対策本部長
北野 正剛

新型コロナウイルス感染症に対する大学の感染症対策について(第9報)

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<第8報からの主な変更点>

  • 家族内に出勤・登学停止者がいる場合は,登学の可否について判断するため,自宅待機の上,保健管理センターまで連絡するようにした。
  • 4月7日,政府より緊急事態宣言が発令されたことを踏まえ,大分県外より来県または帰県した学生,4月8日以降,緊急事態宣言の対象地域より来県または帰県した教職員は,大学への登学・出勤を停止し,健康観察を行いながら2週間,自宅待機とした。
  • 大学への登学・出勤を控え,症状が改善するまで自宅待機とする症状に,「嗅覚・味覚異常を含めた体調不良」を追加した。
  • 密閉,密集,密接の3つの密を避けるために遵守すべき項目を列挙した。